DVD 岩釣兼生 木村政彦伝 鬼の柔道 [vv-514]
販売価格: 6,160円(税込)
商品詳細
木村政彦直伝!
従来とは異なる大外刈りを徹底紹介
大外刈りは体格の大きな人が使う技で、自分より小さい相手にしかかからないと一般的には思われている。
だが、木村政彦は身長わずか169cmであったにもかかわらず、自分よりはるかに大きな相手を大外刈りで次々と倒した。
木村政彦の大外刈りは、相手が自分より大きくても倒すことができる技であり、現在一般に使われている大外刈りとは大きく異なった技である。
この作品では、木村政彦の一番弟子・岩釣兼生が、大外刈りをはじめ、師から受け継いだ技の数々を丁寧に紹介する。
[収録内容]
大外刈り
身長が同等の場合
相手が長身の場合
組手が左変形の場合
一般的な大外刈りとの違い
大外刈りを効果的に掛けるタイミング
大外落とし
腕がらみ
帯取り返し
強化練習
特別対談
「木村政彦先生の思い出」
高橋久男×岩釣兼生
木村政彦プロフィール
1917年、熊本県出身。
10歳から柔道を学び、鎮西中学校4年で4段に昇進する記録を残す。
1935年、当時最強を誇った柔道家牛島辰熊に師事。
拓殖大学に入学し大学高専大会で連続優勝を果たすなどして活躍した。
1937年から全日本選手権3連覇の偉業を達成。
以来、1950年に現役を去るまで不敗を誇り、史上最強柔道家の名声を確立した。
1961年には拓大柔道部監督となり、今や伝説となった猛稽古で5年後の1966年に全日本学生優勝大会で優勝を遂げた。
木村の前に木村無く、木村の後に木村無しと言われた不世出の達人である。
岩釣兼生プロフィール
1944年、熊本県出身。
中学1年から柔道を始め、大道中、鹿本高を経て拓殖大学に入学。
柔道の鬼と呼ばれた故木村政彦からマンツーマンの指導を受け、厳しい修行の末に才能を開花させた。
1965年、大学4年の時に全日本学生優勝大会で初優勝。
1966年、兵庫県警に入る。
1966〜67年全国警察大会重量級で連続優勝。
柔道修行のためにサンボを始め、1969年、モスクワで行われたサンボ国際トーナメントで優勝の快挙を成し遂げた。
1971年、全日本選手権を制し日本一となる。
引退後は、拓大柔道部コーチ、監督を務め、1988年にはロス五輪無差別級銀メダリストのラシュワンを擁するエジプトチームを率い、監督としてソウル五輪に出場した。
現在は講道館錬成部指導員、東洋大学柔道部専任コーチとして後進の指導に当たっている
特別対談
「木村政彦先生の思い出」
高橋久男×岩釣兼生
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